M-GTAを使った研究やそのほか質的研究全般に関する会員の業績です。クリックできるものはオープンアクセスであり、無料で閲覧・ダウンロードできます。
阿部正子(2007)「対外受精を受療している不妊女性の治療継続の経験的プロセス」『日本生殖看護学会誌』4(1): 34-41.
伊藤祐紀子(2011)「患者への気がかりをもとに看護していくプロセスの探究:看護師の身体のあり様に着目して」『日本看護科学会誌』31(3): 50-60.
- 岩本綾(2017)「海外大学への進学を選択するプロセスに関する予備的考察:高校交換留学体験者が英語圏に進学する場合」『グローバル人材育成教育研究』5(1): 1-12.
岩本綾(2018)「日本の高校生の英語圏交換留学参加決定プロセス:アメリカの場合」『KEIO SFC JOURNAL』17(2): 154-178.
倉田貞美・山下ひろみ(2011)「胃瘻栄養を代理決定した家族介護者による在宅介護の体験」『老年看護学』16: 48-56.
千葉洋平(2018)「中学生年代のサッカーの国際大会における選手の変容プロセスに関する研究:特に目標管理の視点から」『体育経営管理論集』10(1): 1-12.
鳥居千恵・倉田貞美(2011)「認知症の患者本人が主たる家族介護者との新たな関係性を構築していくプロセス: 新たな関係性を育む循環と関係性構築を困難にする循環」『老年看護学』16: 57-65.
長山豊(2013)「精神科急性期病棟における隔離・身体拘束の看護介入プロセス」『日本精神保健看護学会誌』22(2): 11-20.
Nagayama Y, Hasegawa M. (2014) Nursing care process for releasing psychiatric inpatients from long-term seclusion in Japan: Modified grounded theory approach. Nursing and Health Sciences. 16(3): 284-290.
-
-
-
山崎浩司(2010)「アンセルム・ストラウス」中川輝彦・黒田浩一郎編『よくわかる医療社会学』ミネルヴァ書房:192-195.
山崎浩司(2011)「研究の技術(3):質的研究の技術1:基本編」『日本認知症ケア学会誌』10(1):106-113.
山崎浩司(2012)「研究の技術(4):質的研究の技術2:分析編」『日本認知症ケア学会誌』10(4):490-496.
山崎浩司(2012)「医療研究と質的研究:その関係に見る苦難と意義」『質的心理学フォーラム』(4):28-35.
山崎浩司・星野明子(2012)「質的研究とその研究デザインはこう使おう」桂敏樹・星野明子編『かんたん看護研究』南江堂:111-147.
山崎浩司(2012)「グラウンデッド・セオリー」大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一・見田宗介編『現代社会学事典』弘文堂:313-314.
山崎浩司(2016)「M-GTAの考え方と実際」末武康弘・諸富祥彦・得丸智子・村里忠之編『「主観性を科学化する」質的研究法入門:TAEを中心に』金子書房:57-69.
山崎浩司(2019)「修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)」サトウタツヤ・春日秀朗・神崎真実編『質的研究法マッピング:特徴をつかみ、活用するために』新曜社:108-115.
- 渡邉千春・丸山美香・横川史穂子・柏木夕香・三浦一二美・樋口伸子(2018)「終末期がん患者の輸液を減量・中止する際に看護師が行う合意形成支援プロセス」『日本がん看護学会誌』32: 118-126.